目立変身でラッキー!
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「おっ!!UFOだ!!なんの変哲もない普通のUFOだ!!」
っとそこへ、普通の星からやってきた普通星人が現れた。
「俺は普通の星から来た普通星人だーっ!!目的はこれまた普通!地球征服だーっ!!」
「(チ、チャンスだ!)」
スーパースターマンの目がキラリと光った。
「皆さん!私がいる限り地球の平和は大丈夫!」
「やだ、コイツ普通じゃない・・・」
「普通星人!よく来てくれた!お前をかっこよく倒して目立ってやる!
その通り、私が地球のヒーローだからな!」
努力がぼそぼそ、と鈴音に耳打ちする。
「どうします師匠、宇宙人ですよ・・・」
「スーパースターマンが倒すっていってるんだし一度任せてみようよ。」
二人はスーパースターマンの実力を見ることにした。
「よーし、行くぞ「ちょーっとまった!」
んもー、もうすぐ次のページなのにテンポ悪いな・・・・」
スーパースターマンはどこかに電話を掛け始めた。
「あー、もしもし?DXテレビ局?今から
ニューヒーロースーパースターマンが
宇宙最強星人と戦うから・・・・」
普通星人は言い返す。
「違う!僕は普通星人だ!」
「普通星人じゃ、普通だろうが!」
「そうだ!」
「ちがうって!スーパースターマンの敵としては、普通じゃ嫌なの!・・・ああ、悪い悪い。そう、超極悪星人と戦うの!」
「段々スゴくなってく・・・・」
「じゃ、早くね!(フフ、目立てるぞ・・・)」
やがて、テレビ局が到着した。
テレビ局が到着したとたんスーパースターマンは自作の歌、スーパースターマンの歌を歌い始めた。
そして10分後・・・・・
「・・・・あ、終わったようです。」
「ああー、ギャラはスーパースター並ね!さあ!行くぞ普通星人!」
「待ちくたびれたわ!!」
「スーパースター、カッターッ!!」
スーパースターマンは、唯一の武器スーパースターカッターを額の飾りから取り出した。
「見よ、この切れ味・・・・」
ピン、と薔薇を上に投げると薔薇は
カッターの刃でバラバラになった。
「薔薇がバラバラなんちゃって。」
一瞬、空気が寒くなった。
「くらえ!フォーティーフォーカッター、
オンファイヤー!」
スーパースターマンはカッターを普通星人に投げた。
そのままカッターが普通星人に刺さる・・・・
と思われたが、カッターは結構重く
普通星人の元へ届かず地面に刺さった。
「・・・っフッ、たとえ凶悪な宇宙人と言えども一つの尊い命・・・・」
「誰だ薔薇をバラバラにしたの!!」
突っ込みが入った。
「私の実力がわかったのならそれでよい。見逃してやるから、自分の星へ帰りたまえ!!」
普通星人の蹴りがスーパースターマンに入った。
「よーくわかったよ!!お前が弱いって事が!!」
「お、おのれ・・・・」
「普通パーンチ!!」
「いでっ!?き、貴様私を本気にさせる気か!!」
「オラオラオラオラ!なってみろよオラオラ!!」