春うららのお花見の巻
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酔いが回り始めた勝利はくぴ、くぴと
花を眺めながらジュースを飲んでいた
鈴音に絡み始めた。
「鈴音!!!お前も楽しんでんだろぉ!?」
「うわわ!?う、うん」
勝利は鈴音の肩に腕を回して
顔を近づけてぐっと距離を縮めた
いきなり勝利の顔が近くなって
鈴音はびくっ、と体を跳ねさせて
顔を赤くした。
「お前も呑んでんのかぁ?顔があけぇぞ」
「呑んでないよ私未成年なのに!!」
「ほぉ?呑んでねぇのに赤いって事は俺の事…」
更に顔を近づけて鈴音に迫る勝利
ニヤニヤと笑いながら肩を抱いて体を
密着させてくる勝利にわたわたと焦る鈴音。
「しょ、勝利兄さん!さすがに酔いす…」
「勝利やめないか、鈴音が困っている」
友情が止めようとしたその時、
天才が間にはいり鈴音にくっつく勝利を引き剥がして止めた。
「天才!」
「あん?なんだよ邪魔すんなよ」
「酔いすぎだ、酔いを覚ましたらどうだ」
嫉妬のオーラを漂わせながらもべりっと
音が断ちそうな勢いで引き剥がしてきた
天才に勝利が睨みを聞かせ、勝利と天才の間に火花が舞い散る。
喧嘩が始まりそうな勢いに皆はヒヤヒヤしている…
「ちょ、兄さん!!天才!!喧嘩なんてしないでくださいよ!!」
「勝利、天才!!折角のお花見なんだから喧嘩はダメ!!喧嘩なんてしたら怒るよ!!めっ!!」
「鈴音…」
「…わかったよ」
喧嘩が始まるかと思いきや鈴音が
すんなりと喧嘩を止めたので一同はほっと
安心の息を吐いた。
「よ、良かったまた兄さんと天才が喧嘩するかと」
「そんな事になったら、ねぇ?」
「喧嘩だろうがなんだろうが!!目立ってやるぜ!!」
流石に好きな子に叱られては弱いらしく
勝利と天才はすん、と大人しくなった。
喧嘩をとめたのを確認すると鈴音は
笑顔をうかべた
「良かった!また2人が喧嘩したらどうしようかと…喧嘩せずに楽しもう!ね?」
「…あぁ」
「…おう」
鈴音の笑顔に勝利と天才は
顔を赤くさせて見とれる…が、恋のライバルであるふたりはすぐにお互いに目を合わせ睨み合う。
花を眺めながらジュースを飲んでいた
鈴音に絡み始めた。
「鈴音!!!お前も楽しんでんだろぉ!?」
「うわわ!?う、うん」
勝利は鈴音の肩に腕を回して
顔を近づけてぐっと距離を縮めた
いきなり勝利の顔が近くなって
鈴音はびくっ、と体を跳ねさせて
顔を赤くした。
「お前も呑んでんのかぁ?顔があけぇぞ」
「呑んでないよ私未成年なのに!!」
「ほぉ?呑んでねぇのに赤いって事は俺の事…」
更に顔を近づけて鈴音に迫る勝利
ニヤニヤと笑いながら肩を抱いて体を
密着させてくる勝利にわたわたと焦る鈴音。
「しょ、勝利兄さん!さすがに酔いす…」
「勝利やめないか、鈴音が困っている」
友情が止めようとしたその時、
天才が間にはいり鈴音にくっつく勝利を引き剥がして止めた。
「天才!」
「あん?なんだよ邪魔すんなよ」
「酔いすぎだ、酔いを覚ましたらどうだ」
嫉妬のオーラを漂わせながらもべりっと
音が断ちそうな勢いで引き剥がしてきた
天才に勝利が睨みを聞かせ、勝利と天才の間に火花が舞い散る。
喧嘩が始まりそうな勢いに皆はヒヤヒヤしている…
「ちょ、兄さん!!天才!!喧嘩なんてしないでくださいよ!!」
「勝利、天才!!折角のお花見なんだから喧嘩はダメ!!喧嘩なんてしたら怒るよ!!めっ!!」
「鈴音…」
「…わかったよ」
喧嘩が始まるかと思いきや鈴音が
すんなりと喧嘩を止めたので一同はほっと
安心の息を吐いた。
「よ、良かったまた兄さんと天才が喧嘩するかと」
「そんな事になったら、ねぇ?」
「喧嘩だろうがなんだろうが!!目立ってやるぜ!!」
流石に好きな子に叱られては弱いらしく
勝利と天才はすん、と大人しくなった。
喧嘩をとめたのを確認すると鈴音は
笑顔をうかべた
「良かった!また2人が喧嘩したらどうしようかと…喧嘩せずに楽しもう!ね?」
「…あぁ」
「…おう」
鈴音の笑顔に勝利と天才は
顔を赤くさせて見とれる…が、恋のライバルであるふたりはすぐにお互いに目を合わせ睨み合う。