「まずは会長！！お前からだ死ねーーーーーーーっ！！！！！」
「えっ！？やだ！！」


まず1番に会長を殺さんと
会長の方へと突っ込んで行く世直しマン、
世直しマンのパンチが会長に当たる直前で
三本柱マンJrが会長の前に出て守ったが
三本柱マンJrは世直しマンに殴り飛ばされて
壁に激突してしまった
三本柱マンJrが攻撃を受けたことに驚きを
隠せない一同。


「ああっ！！三本柱マンJrが！！」
「嘘っ！？あんなに強かったのに！！」

「言ったはずだ…鎧を脱いだ私こそ100%の力を出せると…」


唇が切れ、血が流れたが血を舐め取り
三本柱マンJrは世直しマンに突っ込んでいき
そこから激しい戦いが始まった。


「す‥すごい」
「あの二人このギャグ漫画の連載だってこと忘れちゃってるよ‥」

「これでも受けてみろ！！よ、な‥」


世直しマンはニヤリ、と笑うと
よ・な・おし波を打つ構えを出してきた。
よ・な・おし波が来るとわかった会長は叫んだ。


「何ーっ！？ここでよ・な・おし波を使う気か！？」
「馬鹿なそんなことをすれば決闘星のようにこの地球も木っ端微塵だ！！」
「やめろ世直しマン！！そんなことをすればお前がこの星に作った城もなくなるんだぞ！？」

「‥ふっ、おしーーーーーーっ！！！」
「ああっ、やってしまった！！」


木っ端微塵になるかと思われたが、
世直しマンの手から発射されたのは一点に集中されたよ・な・おし波であり‥それは
まっすぐに三本柱マンJrに向かっていく。


「なに！？エネルギーを一点に集中した
よ・な・おし波！！あれなら破壊されるのは1点のみ！！」
「そして集中した分破壊力も増すのだ！！！」

「！！三本波ー！！！！」


負けじと三本柱マンJrも三本波を打ち
よ・な・おし波を打ち消した
そこからはまた激しいエネルギー波合戦が始まった‥


「す、すごい〜‥！わっ、でも危ない！！」
「全くの互角だな」
「いや、世直しマンは全身に傷を負って血を流し始めている。この勝負、富士山マンXYZに分がある」
「バーカ、世直しマンは最初から血を流してんの!あと名前間違えてんだよ！！」
「バカとはなんだー!!冗談に決まってるだろ!だから年寄りはユーモアがわかんねーからヤダっつーんだよ!!」
「あっ！？こらー会長を殴ったなインチキヒーローのくせに！！」


スーパースターマンが会長をぶち、
そこから下でも五分五分の戦いが始まった
‥差は凄かったが


「上の戦いも下の戦いも互角だね」
「戦いのレベルは凄い差だけどな」