デビュー曲
その後、環と壮五のデビューが決まった
デュオ名はMEZZO”（メッゾ）
二人の声の相性はいい
社長「ハクヤくん。君にMEZZO”の歌の作詞を頼みたい。君の詩はMEZZO”のイメージにぴったりだからね」
「分かりました」
ミュージックフェスタで七人が歌ったあの歌を曲名と歌詞を変えて、MEZZO”のデビュー曲として発表されることとなった
そんな大事な曲の作詞を任されたんだ
いつも以上に大切に書かないとな
社長「ああ、それとハクヤくん。申し訳ないんだけどね」
「はい？」
社長「七人の気晴らしのためにキャンプに行くことになってね」
「キャンプ！？いいなー！」
オレ、アウトドア大好きだもん！
社長「ハクヤくんも一緒に行けたら良かったんだけど…スケジュールが」
「…（泣）」
なんでオレ仕事入ってんだよー！！！
社長「ご、ごめんね…！時間が出来たら今度は一緒に行こう！」
「はい…オレは一人でも大丈夫なので、気にせず行ってきてください。七人に元気が戻るといいですね」
社長「そうだね。ありがとう、ハクヤくん」
---------------------------------------------------------------
キャンプから戻ってきた七人は、明るい表情をしていた
あの失敗を忘れたわけではない
でも、ずっと落ち込んでもいられない
そう前を向いていたことに、オレは安心した
「へぇー！Web番組かー！いいじゃんいいじゃん！楽しそう！」
MEZZO”がデビューしてから、残りの五人の売り込みがなかなか出来ないということでWeb番組をすることになったらしい
紡「はい！歌って踊る以外にも皆さんに見ていただけるので！」
「ねぇねぇ！オレもゲスト出演していい！？もちろんノーギャラでいいからさ！」
紡「むしろいいんですか！？ハクヤさんに出演していただけたらほんとに嬉しいです！」
というわけで…
陸「『キミと愛ドリッシュないと！』IDOLiSH７の七瀬陸です！なんと！！今日は超スペシャルゲストが来てくれています！」
三「絶対みんな驚くゲストだよなー！！」
大「いやほんとこんなしょぼいオレたちの番組に出てくれるなんて」
三「しょぼいって言うな！しょぼくねーよ！」
一「皆さん落ち着いてください。ゲストが出てこれないじゃないですか」
三「そうだった…。それではスペシャルゲストに登場していただきましょう！どうぞ！！」
「どうもー！ハクヤでーす！」
オレは念願叶って、番組出演することができた
陸「ハクヤさーん！来てくれてありがとうございます！」
「こんなに可愛い後輩がやってる番組に、でないわけないでしょ」
三「そうそう！実はハクヤさんはオレたちの事務所の先輩なんです！」
こんな感じで、オレへの質問コーナーをやった
反響がかなりあって、特にハクヤとアイナナが同じ事務所だということが話題になったりした
その後も大和が２時間スペシャルのドラマ出演
大和の才能が世間に広がり、Web番組も好調
IDOLiSH7は急激に知名度を上げていった
（そろそろ…かな）
デュオ名はMEZZO”（メッゾ）
二人の声の相性はいい
社長「ハクヤくん。君にMEZZO”の歌の作詞を頼みたい。君の詩はMEZZO”のイメージにぴったりだからね」
「分かりました」
ミュージックフェスタで七人が歌ったあの歌を曲名と歌詞を変えて、MEZZO”のデビュー曲として発表されることとなった
そんな大事な曲の作詞を任されたんだ
いつも以上に大切に書かないとな
社長「ああ、それとハクヤくん。申し訳ないんだけどね」
「はい？」
社長「七人の気晴らしのためにキャンプに行くことになってね」
「キャンプ！？いいなー！」
オレ、アウトドア大好きだもん！
社長「ハクヤくんも一緒に行けたら良かったんだけど…スケジュールが」
「…（泣）」
なんでオレ仕事入ってんだよー！！！
社長「ご、ごめんね…！時間が出来たら今度は一緒に行こう！」
「はい…オレは一人でも大丈夫なので、気にせず行ってきてください。七人に元気が戻るといいですね」
社長「そうだね。ありがとう、ハクヤくん」
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キャンプから戻ってきた七人は、明るい表情をしていた
あの失敗を忘れたわけではない
でも、ずっと落ち込んでもいられない
そう前を向いていたことに、オレは安心した
「へぇー！Web番組かー！いいじゃんいいじゃん！楽しそう！」
MEZZO”がデビューしてから、残りの五人の売り込みがなかなか出来ないということでWeb番組をすることになったらしい
紡「はい！歌って踊る以外にも皆さんに見ていただけるので！」
「ねぇねぇ！オレもゲスト出演していい！？もちろんノーギャラでいいからさ！」
紡「むしろいいんですか！？ハクヤさんに出演していただけたらほんとに嬉しいです！」
というわけで…
陸「『キミと愛ドリッシュないと！』IDOLiSH７の七瀬陸です！なんと！！今日は超スペシャルゲストが来てくれています！」
三「絶対みんな驚くゲストだよなー！！」
大「いやほんとこんなしょぼいオレたちの番組に出てくれるなんて」
三「しょぼいって言うな！しょぼくねーよ！」
一「皆さん落ち着いてください。ゲストが出てこれないじゃないですか」
三「そうだった…。それではスペシャルゲストに登場していただきましょう！どうぞ！！」
「どうもー！ハクヤでーす！」
オレは念願叶って、番組出演することができた
陸「ハクヤさーん！来てくれてありがとうございます！」
「こんなに可愛い後輩がやってる番組に、でないわけないでしょ」
三「そうそう！実はハクヤさんはオレたちの事務所の先輩なんです！」
こんな感じで、オレへの質問コーナーをやった
反響がかなりあって、特にハクヤとアイナナが同じ事務所だということが話題になったりした
その後も大和が２時間スペシャルのドラマ出演
大和の才能が世間に広がり、Web番組も好調
IDOLiSH7は急激に知名度を上げていった
（そろそろ…かな）
