忠誠の在り処【steraさん作】

steraさんから、アナナスの過去について教えてくださいと訊かれ、ずっと脳内で妄想していた設定をある分だけさらっとお伝えしました。
そしたら、こんなに素晴らしい小説にしていただきました!
吸血鬼と聞いては黙っていられなかったとのことで、うれしいです。
アナナスについては本当に漠然としたセピア色のエピソードしか考えていなかったので、こんな形にしていただけるとは思わなくて感動しました。
もうこれは公式設定ですよ。steraさんは電波以上の作品を生み出してくださいました。
本当にありがとうございます!


アナナス「あー、喉かわいたなー。血が吸いたいなー」
魔王「また血が吸いたいか?」
アナナス「やめてくださいアンタ実はホ○ですか」
魔王「冗談に決まってるだろう!二度とくれてやるか!というかさりげなく何を言うか!」
アナナス「俺はもう魔王様の血は要りませんよ。ちゃんとカワイ子ちゃんからいただきますんでね」
魔王「お前…歪んだなあ…」
アナナス「アンタほどじゃないですよ。それからあの過去は黒歴史です。なるべく思い出させないでください」
魔王「うん。実は私もあんまり思い出したくない。今考えるとキモい」
3/3ページ
スキ