リン (デフォルト名：リン)

《年齢》18歳～
《身長》168cm
《体重》53kg
《容姿》
・ストレートの長い黒髪
　背中の中央より長く、軽く結い上げてシンプルな簪を挿している
・真っ黒の瞳
・高華国一の美女
・可愛い：綺麗＝1：9
《服装》
・スミレ色の長袖の着物に淡い黄色の細い帯
　紫色の袖のない上着　大きな飾り留め具で前を閉じることが可能
※ハクの服を女性物にしたような形状
・白い羽のついた簪　風の部族のお守り
《性格》
・感情豊かで姉御肌　基本的に冷静
・誰にでも優しいが、一度敵と認識するととことん敵対する
・甘えん坊で孤独を嫌う
・常識人でユンと共に他の仲間たちの行動に頭を悩ませることもしばしば…
・仲間のことをよく見ていて小さな変化にも敏感な鋭さを持つ
・ヨナ第一で命を捨ててでも彼女を守れたらいいと考える強い忠誠心を抱く
・自分の感情を押し殺し隠す癖があり、全体的に他人優先
《その他》
・ヨナの専属護衛官兼相談役
・風の部族出身
・ハクとは兄妹的関係(元々は孤児でムンドクの養子　ハクと血の繋がりはない)
・ハクが唯一背中を預けて戦える相棒（物語当初）
・ハクに次ぐ力を持つ武人で舞姫の異名を持つ
・ヨナ、スウォンとは幼馴染でハクと同い年
・ヨナに対して２種類の呼び方を使い分けている
　“姫様”：護衛官として身分を弁えているとき
　“ヨナ”：気楽に話せる相談役として傍に居るとき
・イル陛下に忠誠を誓う
・生まれつき耳に黒く光る耳飾りがあり、外すことはできない
・耳がよく音や気配に敏感
・爪が生まれつき黒い(マニキュアのような感じ)
・身体からはほんのりと花のような甘い香りがする
　ヨナ曰く安心できる香りで彼女のお気に入り
・イル陛下から献上された剣を愛用
　その剣がない状態では本領を発揮できないほど、それに忠誠心を納めヨナを守る誓いを込めている
・ユンほどではないが料理、裁縫などができ器用
　生きていくうえで必要なことから、舞いや楽器の演奏までとりあえずなんでもできる


※ここからはオリジナル設定となります。ご注意ください。

●黒龍
・ヒロインの身に宿る龍の力
・初代黒龍は女性で緋龍王の相談役を務め、四龍のまとめ役兼癒しの場だった
・耳に龍の力を宿しており、遠くの音でも自分が望めば聞くことができる
　常に聞こえているわけではない(そのような状態が続けば鼓膜が破けてしまうため、力を制御していた)
・甘い香りを漂わせ緋龍王や四龍に癒しを与えた
・絶世の美女で彼女を狙う者も多かった
・四龍も緋龍王のために戦いつつ彼女と恋仲になりたがっていた
・身を守るために龍の力の一部は爪に宿っており、鋭利で長い爪に変化させて戦うことができた
・自ら進んで戦場に身を置くことはほとんどなく、戦闘は四龍に任せていた
　自分は彼らの帰ってくる場所として城に待機し守るのが役目と決めていたためである
・初代黒龍が亡くなった後、何度も転生したものの四龍のような里は持たず世界のどこかで生まれては死んでいっていた
・伝説にはかろうじて登場する程度であるため、その存在を知る者はほとんどいない
・初代以降自身が黒龍だと気付くためには自らが仕えるべき存在に出逢う必要があった
　リンまで自分が黒龍の転生と気付いた者はいない
・黒龍の自覚と共に歴代黒龍の記憶や知識が断片的に受け継がれる
・四龍と同様短命
・緑龍と何か関係がありそう…？