亮と雅人が同棲する話
夜が深まり、ベッドの中でおれと亮はいつものように何気ない会話をしていた。
亮はおれの頭を撫でながら
「お前の髪、柔らかくていい香りだな」
と呟いた。さっき亮がおれの髪を乾かしてくれたので、改めてそう思ったんだろう。亮はいつもおれの髪を褒めてくれるんだ。
「綺麗だし、髪型もよく似合ってる」
「亮こそ髪型似合ってるし、髪の色おれと一緒なのが嬉しいな」
「若干俺の方が暗めだが…そうだな」
亮は微笑みながら同調する。士官学校で出会った時から、男ながら長い髪かっこいいなと羨ましくなったものだ。
「思うんだけど、亮ってなんで髪伸ばしてるの?」
願掛けでもしてるんだろうか。あるいは中国で流行りでもしてたのかな。
「何となく気に入ってるからだが…ショートの俺も見たいのか?」
亮の答えは意外なものだった。あと質問にはなんて答えるのが正解なんだろうか。まぁ何て答えても亮なら笑顔で聞いてくれるという安心感もあるけど。
「うーん…ショートの亮、ね…」
正直、見たい気持ちもある。でも亮が今の髪型を気に入ってるなら…という気持ちも頭の中でグルグルしていた。
「どんな亮もかっこいいだろうから、亮の好きにして」
おれがこう言うと、亮はクスッと笑いながら
「…コイツは…」
と言って擦り寄ってきた。照れながらも優しげに微笑む亮を見ながら、じゃれ合いがまた始まる。
「亮」
「ん?」
「髪、触っててもいいかな」
「ああ、雅人に触られるの気持ちいいからな」
部屋の中には、今日も甘やかさと温もりで満ちていた。
亮はおれの頭を撫でながら
「お前の髪、柔らかくていい香りだな」
と呟いた。さっき亮がおれの髪を乾かしてくれたので、改めてそう思ったんだろう。亮はいつもおれの髪を褒めてくれるんだ。
「綺麗だし、髪型もよく似合ってる」
「亮こそ髪型似合ってるし、髪の色おれと一緒なのが嬉しいな」
「若干俺の方が暗めだが…そうだな」
亮は微笑みながら同調する。士官学校で出会った時から、男ながら長い髪かっこいいなと羨ましくなったものだ。
「思うんだけど、亮ってなんで髪伸ばしてるの?」
願掛けでもしてるんだろうか。あるいは中国で流行りでもしてたのかな。
「何となく気に入ってるからだが…ショートの俺も見たいのか?」
亮の答えは意外なものだった。あと質問にはなんて答えるのが正解なんだろうか。まぁ何て答えても亮なら笑顔で聞いてくれるという安心感もあるけど。
「うーん…ショートの亮、ね…」
正直、見たい気持ちもある。でも亮が今の髪型を気に入ってるなら…という気持ちも頭の中でグルグルしていた。
「どんな亮もかっこいいだろうから、亮の好きにして」
おれがこう言うと、亮はクスッと笑いながら
「…コイツは…」
と言って擦り寄ってきた。照れながらも優しげに微笑む亮を見ながら、じゃれ合いがまた始まる。
「亮」
「ん?」
「髪、触っててもいいかな」
「ああ、雅人に触られるの気持ちいいからな」
部屋の中には、今日も甘やかさと温もりで満ちていた。