恋の歌10

未来設定。卒業後にカフェを切り盛りするアベミハです。
コラボ企画「カフェデビルバッツ」シリーズの番外編ですが、他作品キャラの出演はなく、これだけでも読めます。
連載時、モモカンの高校時代の野球部の選手のことは詳細がわかっておらず、とんでもない大嘘話になりました。

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  • 恋に落ちた瞬間

    大学を卒業した阿部と三橋は、東京でカフェを切り盛りしながら生計を立てている。

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  • いつもの時間

    この冷たい目には覚えがある。三橋と阿部の男同士の恋愛を、非難する者が向ける目だ。

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  • その笑顔に

    西浦高校野球部には、3つの恋物語があった。

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  • 泣きたいくらいの優しさ

    誰に恨まれても、敵に回しても、絶対に別れられない。

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  • 笑っちゃうね

    それは阿部と三橋を叩きのめすには、充分だった。

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  • 繋いだ手、伝わる想い

    阿部は三橋の右手に自分の左手を重ねた。バッテリーを組んでいた頃にはよくしていたことだ。

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  • 幸せってこういうことかな?

    つらい出来事を経験した後、当たり前のことがすごく幸せだと思う。

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  • ずぅっと一緒

    親に会うのも最後のつもりだから、喧嘩で終わりたくない。

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  • のんびりと

    いつかわかってもらえるのだろうか?みんなが幸せになれるのだろうか?

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  • だいすきっ!

    問題はたくさんある。でも2人で一緒に乗り越えていこう。

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