空10題-朝・夕編

利央に招かれて、桐青高校の文化祭に出かけた三橋と田島と泉。
大所帯の名門校を見て9組の3人が何を思ったかとか、そんなお話です。
全10話の連載で、CP色はほとんどありません。

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  • 薄青の空の端

    今日の綺麗に晴れた空は、まさに桐青にふさわしいものだと思っていた。

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  • ドキドキする

    三橋の言動は、高瀬の笑いのツボを刺激して止まない。

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  • 眠りにつく星々

    あの子供の何に負けたのか、見極めたい。

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  • 冷えた空気

    やっぱり三橋はエースなんだな。

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  • 羽ばたき

    華やかな応援パフォーマンスの裏には、残酷な現実がある。

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  • 一番星

    西浦の一番星は、子供のように無邪気だ。

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  • 染まる街並み

    西浦にだって、頼りになるマネージャーがいる。

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  • 月の目覚め

    月が目覚めたら、太陽だってうかうかしていられない。

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  • 燃えるような夕焼け

    やっぱりこのチームが一番だよな。心の底からそう思った。

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  • 涙が零れて

    三橋の思いも寄らない告白に、阿部の胸も熱くなる。

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