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• こんぺいとう

  こんぺいとう。レンちゃん。今日は徹底して三橋を思い出す日のようだ。

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• 触れた指先

  阿部や他の部員たちが普通に暮らしていた時間、三橋は波乱の人生を送っていたということなのだろう。

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• 笑って

  艶やかな装いを脱ぎ捨てた三橋は、高校生の頃とほとんど変わっていないように見えた。

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• ねぇ…

  三橋は泉や田島だけでなく、みんなの弟のような存在だった。

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• どこまでも二人で

  自分の未来が真っ直ぐな道に見えていたあの頃、将来は輝いて見えた。

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