完璧な夜
夢小説設定
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「⚫︎⚫︎さんもココで彫ったの?」
「そうだよ」
「痛かったって言ってたね」
「うん…足首とか箇所によっては辛かったな…」
眉間に皺を寄せながら笑う。
彼女はどんな声で身悶えたのだろう。
よからぬ妄想が脳裏をよぎる。
「でもカカシたちの怪我に比べたら全然だろうけど…」
そうかもしれないねと否定はせずに返した。
いくつかの痛みの記憶が思い起こされる。
しかし忍の社会に疎い彼女がオレの古傷に触れる事はない。
それが心地よかった。
「ねぇ、他の刺青も見てみたいな」
「え?いいけど…」
⚫︎⚫︎さんが両腕の袖を捲る。
「へぇ…こっちも薔薇なんだ」
「そう、繋がってるの」
あとは…と言いながら長いスカートの裾を少しだけ上げる。
「痛かった足首でしょ…あと背中なら見せられるかな」
後ろを向いて服を捲り上げた。
花の名前に疎いオレには分からないが、薔薇とは違う花が腰から上へと続く。
「見えた?」
「あぁ」
「こんな所かな」
オレは静かに距離を詰め、直そうとする服を片手で止めた。
「ねぇ…今日は何で泣いてたの?」
もう一方の手で背中に触れながら囁く。
「え……」
「院内で見たんでしょ」
「………」
「旦那は何シてた?」
「………」
何も言えなくなった⚫︎⚫︎さんにもう一度問いかける。
「見ちゃいけない事だった?」
「っ……」
刺青を指でなぞった。
「何して……」
「旦那は毎日お盛んかもしれないけど、それじゃ⚫︎⚫︎さんの欲は?」
「別に私はっ……」
「ウソ。溜まってるくせに」
「何言って「オレが満たしてあげるよ」
背中に舌を這わせた。
