完璧な夜
夢小説設定
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待機所に行くと見知った同期たちと挨拶を交わす。
任務の話をし終え話題が雑談になった頃、ふと思い立ち商工会の話を振った。
周りが会長や理事の名を連ねている中で、聞き慣れた名字を耳にする。
「その店ってどうなのよ」
話に割って入った。
「ん?なんだカカシ…刺青に興味でもあるのか?」
「刺青?」
「里で一軒だけのね。でもカカシには似合わないわねー」
紅が口元に手を当てて笑う。
「主人はきな臭い噂を聞くけどな…」
「でも腕の立つ彫り師なんでしょ?」
「腕と交友関係はまた別だろ」
「………」
柔らかな物腰からは想像がつかない。
ただ、連日着ていた長袖に信憑性は高くなる。
(あの服の下は…そう言う事か)
微笑んでいる彼女が脳内に映し出される。
話題が次へと移っていくのを、カカシは静かに聞いていた。
