新境地
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「お願いっ…トイレ貸して!」
勢いよく家のドアが開いた。
「なになに…」
家主の許可も取らずにバタバタと一目散に駆けていく。
暫くすると水音がして⚫︎⚫︎が出てきた。
「はぁ…良かった間に合った…。ありがとうカカシ」
待機所までは我慢できなかったよ、と水滴を布で拭いながら言う。
「…歳じゃないの?」
「失礼でしょ…同い年」
自分とオレを交互に指差した。
「待機所もさほど離れていないでしょ」
「いや、確実に間に合わなかったね」
「………」
自信満々に言う事だろうか…
「歳の問題じゃなくて任務先で飲まされたせいだからね」
「ハイハイ」
「今の長期任務やたらと飲みたがるんだよね…」
お酒は美味しいんだけどさーと笑った。
「さてと、待機所に報告に行ってくる」
バイバイと手を振り風のように去って行く。
「………本当にトイレだけ借りにきたのね」
オレの声は一人の部屋に虚しく響いた。
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