名前のない季節
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「ヤダっ…離れてっ…」
再び秘部に口付けられ、全身の熱が上がっていく。
「ぁっ…やぁっ……」
汗が頬を伝った。
「キレイな声だな」
(やだっ…そこで喋らないで…)
吐息がかかると足が震える。
「もうイきそうだろ?」
舌がいやらしく突起を舐め上げる。
「っ…んっ…!」
そのまま秘部を攻められ続けると、頭がぼーっとしてきた。
「やだっ…何かっ…」
刺激に意識が呑まれそうになる。
「…そのままイけよ」
「ぁっ……んんっ…!」
身体がビクッと跳ね、膝に力が入らずしゃがみ込んだ。
デイダラも屈んだまま俯く⚫︎⚫︎を覗き込む。
「よかっただろ?初めての事は取っとけよ」
そう言って衣服を投げる。
頭にかかった服を掴んだ時、デイダラが優しい声色で言った。
「全部貰いに来る。オイラが」
顔を上げた時には彼の姿はなかった。
「……」
帰り道はただ目に風景を映しているだけだった。
慣れない道なら迷子になっていただろう。
「お帰りー!遅かったねー」
家へ帰るとくつろいでいた弟たちが元気に出迎える。
「あれ、ねーちゃん?…顔が真っ赤だぞ」
何だ何だと詰め寄る二人を交わしながら、自室へこもりベッドへ傾れ込んだ。
まだ下半身は熱を持っている。
デイダラと名乗った男の正体も、どこまでが本気なのかも分からない。
ただ、身体だけは今日の事実を記憶していた。
白黒つけるには、再び顔を合わせなくてはならないのかもしれない。
(今は考えたくないな…)
名前も知らなかった二人が、名前のない季節に絡まり合っていく。
ーーーーーfinーーーーー
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