はんぶんこ
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シャワーを浴びた後は、ソファで互いの肩を寄せ合う。
「そろそろ毛布出さないと寒いね」
「いらないよ」
「そう?カカシ寒いの嫌いじゃない」
「大丈夫、毎日温まるコトすればヘーキ」
「……用意しておくね」
「えー」
ふと視界に動く物を捉えた。
猫が再びやってきて⚫︎⚫︎の足に絡みつく。
情事の最中は背を向けてうずくまっていたので、寝たのかと思っていたが…
(まぁ空気を読んでいたなら大目に見るか)
猫を優しい眼差しで見つめる⚫︎⚫︎に、つまらない…と眉間に皺を寄せて尋ねた。
「…オレとソイツどっちが好きなのよ」
「えー…どっちって…今は半々ぐらいかな?」
「……」
⚫︎⚫︎が猫を抱き上げて微笑む。
「…オレとソイツどっちが好き?」
もう一度聞き直す。
⚫︎⚫︎がオレを横目で見ながら言った。
「…ねぇカカシ、大人気ないよ」
「ガキで結構」
どうしても気に食わないんだ。
⚫︎⚫︎の愛を半分なんてできない。
それが例え人間でなくとも。
オレが全部独り占めしたいのに、どうして分かってくれないんだろう。
こんなに愛しているのに…
「⚫︎⚫︎…オレだけじゃなきゃイヤだ」
「ハイハイ…」
まるで大型犬みたい…と苦笑しながら、猫をそっと降ろしてオレの頭を撫でる。
⚫︎⚫︎の肩に頭を預けながら思う。
その愛はオレ以外にばら撒かないで。
心の底まで頂戴よ。
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