半径1メートル
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昼休みが終わろうとしていた。
誰も鈴を取れる者はおらず、不満を口にする子どもたちが次々と解散していく。
その中に紛れるネジの背中を追いかけ、一人になった隙に声を掛けた。
「ネジ、ちょっといい?」
「なんでしょう」
先刻のやり取りなどなかったかのように、平然と返される。
「あのさ…さっきのはなかったことに…」
小声で話す。
「さっきのって?」
わざとらしい態度にムッとする。
「だから…さっきの…」
「ハッキリ言って下さいよ」
「っ…!!」
しどろもどろになっていると、後ろから声が聞こえた。
「⚫︎⚫︎、もう昼休み終わるよ」
振り向けばカカシがいた。
(聞かれてた…?)
「訳ありな感じなら今夜一緒に夕飯でもどう?」
⚫︎⚫︎と行こうと思っててさ、とネジに笑いかける。
「えっ…?なんでネジも…」
訳がわからず困惑する⚫︎⚫︎は無視して続ける。
「店が決まったら教えるから考えといてね」
一方的に伝えた。
ほらほら急がなきゃ…と⚫︎⚫︎の手を引く。
「ちょっと…!カカシ!」
屋内に入った所でやっと手が離れた。
「前に上忍で飲んだ所ね。時間は17時」
⚫︎⚫︎の返事も聞かず、待ってるよーと言いながら去っていった。
