半径1メートル
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(なんでこんな事に…)
数分前に時間を巻き戻せたらと思う。
ネジとの距離は数センチ。
腰と肩に手を添えて、優しい声で先生と呼ばれる。
耳にしたくない肩書きを聞かされ、背徳感に押し潰されそうになった。
こちらの様子なんてお構いなしに、ナルトの声が徐々に近づいてきて焦りだす。
「ネジ、するなら早く…」
「そんなにしてほしいです?」
「違うっ…ナルトが来ちゃうから…」
「見せてあげればいいじゃないですか」
意地悪く笑う。
真面目だと思っていたネジの、見てはいけない扉を開けたようだ。
「ねぇふざけてないで…!んっ…」
突然口を塞がれた。
何度も唇が重なる度にいやらしい音が響く。
「ふっ…んっ…」
⚫︎⚫︎の口をこじ開けてネジの舌が侵入する。
呼吸がしづらい苦しさに顔が歪む。
「っ…」
ネジと目が会った。
「先生…それ誘ってます?」
「ちがっ…」
離れようとすれば、肩にあった手が後頭部を支えて逃げられない。
「⚫︎⚫︎センセー!!」
(ナルトっ…!やだっ…)
ナルトの声がすぐそこまでやって来た時、やっと唇が離れた。
⚫︎⚫︎が荒い呼吸で問う。
「ネジっ…本当に初めてだった…?」
ゆっくりとネジが微笑む。
「さぁ、どうでしょう」
「っ……!」
(騙された…)
聞きたいことが山ほどあったが、ここで押し問答している時間はなかった。
「後で話があるから!」
「えぇ、喜んで」
余裕で笑うネジを背に、その場から離れる。
(あぁ…私って奴は…)
自己嫌悪に苛まれながら、ナルトの声が遠ざかるまで走った。
