恋の更新
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「この子、調べてほしいんだけど」
紙に⚫︎⚫︎の知る情報を全て書き出し、調査班に聞く。
「カカシさん、個人的な捜索はちょっと…」
昼時なので、窓口には若手の彼しかいなかった。
渋る彼に耳打ちをする。
「かわいい子紹介するからさ」
ニッコリとそう言えば、周囲をキョロキョロしてやるだけやってみますが…と小声で返された。
長椅子に掛けて待つ。
(変わらなかったな…)
⚫︎⚫︎のことを思う。
数年の歳月も感じさせない用事だった。
暗部を抜けた今接点はないが、なぜか無性に話したくなった。
考え事をしていると、静かな室内に声が響く。
「カカシさん」
彼がこちらを見ているので近けば、⚫︎⚫︎の個人情報が羅列されていた。
「優秀」
微笑んで紙をそっと胸元へしまう。
「今度の休み空けといてね」
去り際に手を振る。
「ありがとうございます!」
元気よく答える男の声を聞きながら部屋を後にした。
廊下を歩いていると、昼休憩から帰ってきたよく知る面子とすれ違う。
「あれ、カカシさん何か用でした?」
「あぁ、ちょっとね。でも仕事が出来る彼のおかげで解決したよ」
「え?アイツがですか?それは良かったです…」
意外そうな表情で仕事へと戻っていった。
