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のんびりと時間が流れる休日。
家でぼーっとしていたが、天気もいいので外をぶらぶら歩いていた。
少し歩けば数回話した程度の子に声をかけられる。
「カカシさーん!」
大きく手を振りながら駆け寄る。
「やぁ」
愛想よく返せば目がハートになった。
「今日はお休みですかー?」
「まぁね」
「えー!じゃあじゃあ時間あります?」
弾む声で聞く。
「うーん」
キラキラした目を見ながら考えた。
予定もないし、愛嬌のあるこの子なら半日くらい遊んでもいいかな。
「いいよ」
笑顔で返せば、やったー!とピョンピョン跳ねた。
許可もしていないのに腕が絡まる。
なんと積極的だろう。
行きたい店があるというので、案内されるがまま歩いた。
女の話を聞きながら、歳や名前を聞いた。
オレより5つ以上も歳下らしい。
オレの何がいいんだろうか。
よく知りもせずに近付けるなと思う。
ちなみに名前は聞いたが、覚える気もないので数秒後には忘れていた。
浮かれたこの子には “君” とか “ねぇ” でも成り立つので問題もなかった。
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