ダーリン
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帰宅途中の店で夕食を済ませて、サッとシャワーを浴びた。
ベッドになだれ込む。
(痛い…)
ズキズキする腹部を手で押さえながら思う。
(どんなに辛い任務をこなそうと、この痛みには慣れないな…)
部屋を暗くして、早く寝てしまおうと思う。
トントン
ドアを叩く音がした。
「⚫︎⚫︎ー?」
カカシの声だ。
(今は会いたくないな…)
寝たフリをしよう。
部屋も暗いし諦めてくれるだろう。
「⚫︎⚫︎?」
もう一度名を呼ばれたが、それでも静かに息を潜めた。
暫くして静寂が訪れる。
(帰ったかな…)
ふーと息を吐くと、聞き慣れた声がすぐ隣からした。
「いるじゃないの」
「カカシっ…!」
気配消すのやめてよ、と言えば⚫︎⚫︎だってそうじゃない、と言われぐうの音も出ない。
⚫︎⚫︎の様子に気づいて話す。
「今日って痛い日?」
「そう…」
「早く言いなよ」
カカシが優しくお腹をさする。
「こういう時、忍で良かったなって思うよね」
鍵開けのプロだ、と笑う。
確かに忍同士に鍵の意味なんてなく、良心で守られるプライバシーでしかない。
「……」
何も言い返す気力もなく、腹部に置かれた手の温かみをじんわりと感じていた。
