ダーリン
夢小説設定
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(やっと終わった…)
普段より時間がかかってしまったが、これで下調べの目処は立った。
背もたれに寄りかかり目を閉じる。
(帰ろうかな…)
複数の分厚い資料を抱えて席を立つ。
「え、力ありすぎ…男みたい…」
カカシたちも帰るところだったのだろう、すれ違い様に女の子が引いた声で呟く。
「うん、格好良いでしょ?」
振り向きながら笑顔で返し、また歩き出した。
「こわーい…」
しがみつく女の子にカカシが言う。
「そう?美人で強いなんて高嶺の花でしょ」
「えー、可憐で華奢な方がいいでしょー」
女の子が口を尖らせれば、ハイハイと相槌を打ちながら退室して行く。
(……)
返却しようと本に目を向けると、一枚の紙切れが挟まれていた。
そっと手に取る。
“ごめんねハニー”
折り畳んでポケットにしまった。
