恋の引き算
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
翌日の昼時、里で人気のご飯屋に来ていた。
「⚫︎⚫︎ねーちゃん!これ美味しいな!」
頬張って喜ぶ依頼人を見つめる。
護衛についた子どもは歳のわりに大人びた風貌だった。
13歳ならば多感な時期に差し掛かっているはずだが、明るい性格で好感が持てる。
きっと同世代の女の子たちから人気があるだろう。
午前中は晴天となり、観光も楽しんでくれた様子だった。
接しやすい子で良かったと安心する。
昼食を食べたらまた里を歩こうと提案してみた。
「うーん、まだオレお腹空いてるんだよなー」
大盛りで食べていたはずだが…
「さすが食べ盛り…」
呆気に取られてしまう。
定食屋をはしごする気にはなれず、甘いものならと考える。
(ここからなら気になってた甘味処が近いな…)
「ねぇ、甘いものは好き?」
「好き好き!」
(カカシはどちらでも構わなさそうだったし、この子と行ってみようかな…)
「美味しいお汁粉食べない?」
「食べたーい!」
無邪気に笑うその顔には幼さが残っていて、思わず微笑んだ。
