二人だけの昔話(2)
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「…こんな真っ昼間に寝られるかよ」
サスケが悪態をつく。
「ほんとだってばよ…」
まだ太陽が真上にいる中、サスケとナルトは横並びで寝る体制を取っていた。
「仕方ないでしょ。夜からの任務なんだから」
少し離れたカカシが拠点で愛読書を読みながら話す。
「カカシ先生は寝ないのか?」
「オレは大人だから大丈夫なの」
お前たちとは鍛え方が違うのよ、と付け足す。
「ちぇー」
膨れっ面でナルトが言う。
「眠れないなら昔話でもしてあげようか?」
「げっ…遠慮しとくってばよ」
まだ前回の昔話の記憶が新しい。
眠気とは程遠い話だった。
「まぁまぁ、遠慮しないで」
ナルトの制止も無視してカカシは愛読書を閉じニコニコと話し始めた。
ーーーーーーーーー
「金の斧 銀の斧」
昔々ある所にカカシと言う木こりが、山の中で木を切って暮らしていました。
ーーーーーーー
「またカカシ先生だってばよ…」
ナルトにはおおよその予想がついた。
ある日、池の側の森で木を切っていたら手がすべって斧が池の中へ落ちてしまいました。
困ったな…と池を覗いていると、池の水が渦巻いて中から可愛い⚫︎⚫︎女神が出てきました。
「あなたが落としたのは金の斧ですか、銀の斧ですか」
⚫︎⚫︎女神に聞かれたカカシ木こりは答えます。
「いえ、オレが落としたのは斧ではなく貴方です」
とカカシ木こりはニッコリ答えて女神様の手を引きました。
「きゃっ」
⚫︎⚫︎女神はカカシ木こりの上に覆い被さります。
「…女神様って大胆ですね」
カカシ木こりは⚫︎⚫︎女神の服をまさぐり始め…「おい」
サスケがすかさず口を挟む。
「なーにサスケ。これから良い所なのに」
「話が違うだろ」
「そうだった?まぁここからは刺激が強いから割愛して…」
気にもせず続ける。
カカシ木こりと愛を確かめ合った⚫︎⚫︎女神様。
ぐったりした女神に木こりが言います。
「明日もまたうっかり落としちゃうかも、女神様」
「っ……!」
カカシ木こりのテクニックに、⚫︎⚫︎女神は骨抜きになり末長く幸せに暮らしましたとさ。
めでたしめでたし。
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「今回もいい話だった」
嬉しそうにカカシが言う。
「っだー!また変な話しになったってばよ…」
「……」
サスケも呆れている。
二人は聞かなきゃよかったと静かに目を瞑るのだった。
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