誰の手を借りたい
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「ダメかな?」
「ダメってわけじゃないですが…」
特に予定はない、がまるでデートのようなことをするなんて考えただけで胃が痛い。
「やっぱり私じゃなくても…」
「どうして?」
「カカシさんと映画に行きたい人はいっぱいいらっしゃるでしょう」
「…オレが行きたい人とじゃなきゃイヤなんだよね」
(それでも私以外にいるでしょ…)
困ってビールを流し込んだ。
きっと遊ばれて簡単に寝た女にカウントされるに違いない。
(周りからは白い目で見られるのが目に見えている…)
考えれば考えるほど悲しくなる。
「約束ですからね」
有無を言わさない雰囲気だった。
「ハイ…」
圧力に怖気付く。
「良かった」
私の心とは裏腹に無邪気な声だった。
アイツらには頑張ってもらわないと、とカカシさんが話す。
「他の奴らはどうです?チョウジやシカマルは」
「……」
一瞬、シカマルとのやりとりが思い浮かんだ。
「…大丈夫だと思いますよ」
ふと閃く。
そうだ、シカマルが追試になればいいんだ。
そうすればどちらの問題も白紙に戻る。
帰ったらもう一度問題を見直そう。
「⚫︎⚫︎先生?」
考え込む⚫︎⚫︎にカカシが聞く。
「すみません、なんでもないです」
少し元気を取り戻し、明日の授業の流れについて話しながら料理を味わった。
