誰の手を借りたい
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「手伝ってくれてありがと」
図書館のカウンターに本を置きながらお礼を言う。
「どういたしまして」
シカマルが肩に手を置き首を伸ばしながら答えた。
「次は反省して少しずつ運ぶね」
苦笑いして顔をあげればシカマルと目が合った。
視線が逸らせず気まずさを感じる。
じゃあ後ほど、と言って去ろうとする⚫︎⚫︎にシカマルが声をかける。
「先生、オレのテストどうでした?」
「……」
黙っている⚫︎⚫︎に言う。
「もう結果出ましたよね?」
「…また夕刻になったら一斉に伝えるから」
背中越しに答える。
「全問正解ですよね」
本気出したんですよ、とシカマルが詰め寄る。
教壇に立っていて気付かなかったが、正面に立ったシカマルの目線は私より高かった。
「オレ、心も身体もガキじゃないつもりなんですけど」
確かめてみます?と耳元で囁いた。
