飢えた愛
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「お帰り」
忍鳥に案内されて向かった私の家には、カカシがいた。
「…勝手に入らないで」
「つれないなぁ」
「今日は何?」
「何って分かってるでしょ?」
「……」
「任務で疲れちゃってさ…慰めて」
ニッコリ笑う。
「カカシっ私もう「⚫︎⚫︎が教えてくれたんじゃない」」
言葉を続ける。
「人を殺した時にするSEXが1番だって」
「……」
(…それは語弊だ)
共に暗部だった時のことを思う。
歳が近く初めて友だちのように打ち解け合えたのがカカシだった。
人を殺めた時の興奮は、興奮で上書きするのが1番だと知ったのもカカシとだった。
それは心を平穏に保つためのものであって、快楽の為に人を手にかけていた訳じゃない。
過去を思えば顔が歪む。
△△と付き合い出した事をカカシに伝えたとき、一般人とは続かないよと諭された。
内緒でだらだらとこの関係を続けてきたのは、私が△△を信じられなかった弱さからだろう。
「お願いだから聞いて」
こちらに歩いてくるカカシを影分身で拘束した。
「なに?3人でするのが好き?」
「っ…ふざけないで」
カカシを睨む。
「もうやめよう」
「どうして?バレなきゃいいじゃない」
△△の顔が浮かぶ。
「もう嫌なの」
短く言い切る。
「ふーん…でも、オレもヤだよ」
キレイに微笑むと拘束していた影分身を容易に振り払い、⚫︎⚫︎に近づく。
「……」
(あぁ、空気が上手く吸えない…)
簡単には首を縦に振ってもらえないようだ。
交渉の余地がないと知った。
