秘密のストレッチ
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しばらく空き部屋になっていた一室は、カビ臭い匂いがした。
「換気換気っ…!」
⚫︎⚫︎が腕で口を覆いながら窓を開ける。
新鮮な風が吹き込んできて、少しはマシになった気がした。
「柔軟だっけ?…それじゃ、ちょっと前屈してみて」
カカシが言う。
⚫︎⚫︎は綺麗そうな床を探し、足を伸ばして座った。
「っ…いたたっ…」
角度はほぼ直角だ。
「…ふざけてる?」
「…ふざけてないよ」
⚫︎⚫︎は本気だった。
「…こんなに固いとは知らなかったよ」
「だから始めたんじゃないの…」
痛みと悔しさに襲われる。
「もういいから…黙って背中押して…」
「はいはい」
背中合わせに座ったカカシが体重をかける。
「いたいっ」
「我慢しなさいよ」
「っ……」
「これじゃ夜も大変でしょ」
「…うるさい」
「彼氏を喜ばしてあげられないじゃない」
「うるさいっ」
「一般人のカレとはラブラブだって聞くし大丈夫か」
「……」
「何年付き合ってるんだっけ?」
「…別れたよ」
「え?」
「別れたの、先月」
「本当…?」
「…嘘ついても仕方ないでしょ」
「へぇ……」
密かにカカシの口角が上がった。
