理想のギャップ
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「お疲れ、⚫︎⚫︎」
解散後、カカシに肩を叩かれた。
「…もう二度とやらない」
うんざりした口調で言いながら、帰路に着く。
「えー、俺は楽しかったけどね」
…意外だ。
こんな任務はカカシが1番嫌がりそうなのに…
まぁまぁと宥められながら二人同じ家へと帰った。
部屋に入ると、いつも整頓されている部屋に違和感があった。
ソファに無造作に服が置かれている。
「…何これ」
手に取ってみると上は胸元だけの布地しかなく、下は短すぎるスカート。
ネコ耳のカチューシャも置かれていた。
カカシが嬉しそうに言う。
「今日の報酬で特別に貰ったんだ。⚫︎⚫︎に着てもらおうと思って」
「…」
そういうことか。
「…イヤ」
「お願い!これが楽しみだったんだから」
「こんなの恥ずかしくて着れない…」
残念そうにカカシが言う。
「つれないなー」
嫌だと言い張る⚫︎⚫︎を見て、他の子に着てもらおうかな…と意地悪く呟く。
「…」
カカシに頼まれたら、皆喜んで着るだろう。
…ずるいと思う。
「お願い。⚫︎⚫︎に着て欲しいんだよ」
微笑みが卑怯だ。
「…一瞬だけだよ」
「うん!」
嬉しそうに着替えを手伝うと言われたが、カカシを脱衣所に追い出して1人着替えた。
着替えてみると違和感しかない。
露出が多すぎてスースーする。
肌寒いし恥ずかしいし、ベッドの上で身体に毛布を巻いて待った。
「…着替えたよ」
待ってましたとドアが開き、カカシがうきうきで入って来た。
「よく見せて」
⚫︎⚫︎の横に座ると、そっと毛布を剥ぐ。
カカシが目を見開く。
「あぁ…!かわいいっ」
強く抱きつかれた。
「…」
「普段は冷徹な⚫︎⚫︎が着てるところが良すぎっ…エロい!」
こっちの気も知らずに大絶賛だ。
「…満足した?脱いでいい?」
「勿体無い!もっとよく見せて」
少し離れて腕組みをし、しげしげと眺める。
「…この耳も感覚があればなー」
ツンツンと猫耳をつついた。
「…」
「⚫︎⚫︎お願い!最後にニャーって言って」
「…いやだ」
「…これで最後だから!」
懇願されて言葉に詰まる。
「っ…!……にゃー」
恥ずかしさで顔が火照った。
「あぁ…やっぱりダメだ」
いつの間にか天井が目に入る。
「…ネコちゃんご奉仕して?」
嘘ばかりだ…
信じた方が阿呆だったと反省した。
