盲目の光
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姉は店で話しを聞いたらしい。
なぜか姉はスケアを信頼していた。
とんとん拍子で計画は進み、数日のうちに姉が泊まりに行く日が決まった。
「じゃあカ…じゃない、スケアさん。⚫︎⚫︎をよろしくお願いします」
「任せて」
荷物を持った姉を玄関先で見送る。
「行ってらっしゃい」
私も笑顔で送り出すが、心の中がモヤモヤするのは姉を取られる嫉妬のせいか…。
玄関のドアが音を立てて閉まると、思わずため息が出た。
「はぁ…」
「どうしたの?めでたい門出じゃない」
「そうですが…」
「…淋しい?」
「…」
こんな日は初めてだった。
望んでいたことではあるが、いつも私の傍には姉がいたのだ。
正直に小さく頷く。
「ハハッ…⚫︎⚫︎は素直でいいね」
頭にポンポンと手を置かれた。
