恋煩い
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「じゃあじゃあ!次は好きな食べ物‼︎」
居酒屋の一角で盛り上がる客たち。
お酒も入り、ほろ酔い気分の男女が並ぶ。
いわゆる合コンだ。
ノリノリのメンバーの中で、⚫︎⚫︎だけは少し温度差を感じていた。
(来るんじゃなかったな…)
今夜の会は⚫︎⚫︎を気遣った友人によるものだった。
片思いを拗らせ恋愛迷子の⚫︎⚫︎を、見るにみかねた同期が誘ってくれたのだ。
(好きな人に憧れているくらいが丁度いいんだけど…)
盛り上がりについていけない⚫︎⚫︎は考えていた。
友人も知っている片思い相手、カカシ先輩は高嶺の花だ。
きっと友人も諦めなさいと遠回しに態度で示してくれているのだろう。
でも、先輩に認められたい一心で気だるい任務にも積極的になれたし、恋心から化粧の腕も上がり異性に話しかけられる機会も増えた。
それだけで十分じゃないか。
自分に甘いかな…と苦笑しながらも、意識を現実に戻せば何やら際どい会話の流れになっていた。
「次は好きな体位!」
飲んでいたビールを吹き出しそうになる。
でもみんな馬鹿正直に答えて盛り上がっている。
私の番だ。
何も言わないのも場が白けるし、適当に言ってやり過ごそう。
「私は…バックかな」
「いいねー!」
盛り上がる男たち。
「でもでも、一緒に鏡見ながらとかエロいよなー!」
「わかるー!!」
笑って誤魔化しながら、空気を読んでやり過ごした。
制限時間つきの居酒屋だったので、最後のメニューを食べ終えると自然と解散の流れになった。
みんなで席を立ち、お会計へと向かう。
途中で一つのテーブルが目についた。
上忍の飲み会だ。
テーブルの角にはカカシ先輩の姿。
真剣な顔で愛読書をめくっている。
(聞かれてた…⁉︎)
焦る心を隠してそそくさと場を後にしようと思ったのだが、⚫︎⚫︎の隣の男が声をかけた。
「あれ⁉︎先輩方じゃないですか!おつかれさまです!」
「おつかれさま」
通路側に座っていた紅が返事をする。
「先輩たちも飲み会ですか?」
「そうよ。ちょっと打ち上げも兼ねてね」
「いつも言ってるけど、あんまりでっかい声でベラベラ喋るもんじゃないわよ」
その一言で、先ほどの会話が聞かれていたことがわかり⚫︎⚫︎の顔が一気に熱くなる。
「わかりましたよ、ではお先に失礼します!」
そう言って歩きだし、みんなで居酒屋を後にした。
居酒屋の一角で盛り上がる客たち。
お酒も入り、ほろ酔い気分の男女が並ぶ。
いわゆる合コンだ。
ノリノリのメンバーの中で、⚫︎⚫︎だけは少し温度差を感じていた。
(来るんじゃなかったな…)
今夜の会は⚫︎⚫︎を気遣った友人によるものだった。
片思いを拗らせ恋愛迷子の⚫︎⚫︎を、見るにみかねた同期が誘ってくれたのだ。
(好きな人に憧れているくらいが丁度いいんだけど…)
盛り上がりについていけない⚫︎⚫︎は考えていた。
友人も知っている片思い相手、カカシ先輩は高嶺の花だ。
きっと友人も諦めなさいと遠回しに態度で示してくれているのだろう。
でも、先輩に認められたい一心で気だるい任務にも積極的になれたし、恋心から化粧の腕も上がり異性に話しかけられる機会も増えた。
それだけで十分じゃないか。
自分に甘いかな…と苦笑しながらも、意識を現実に戻せば何やら際どい会話の流れになっていた。
「次は好きな体位!」
飲んでいたビールを吹き出しそうになる。
でもみんな馬鹿正直に答えて盛り上がっている。
私の番だ。
何も言わないのも場が白けるし、適当に言ってやり過ごそう。
「私は…バックかな」
「いいねー!」
盛り上がる男たち。
「でもでも、一緒に鏡見ながらとかエロいよなー!」
「わかるー!!」
笑って誤魔化しながら、空気を読んでやり過ごした。
制限時間つきの居酒屋だったので、最後のメニューを食べ終えると自然と解散の流れになった。
みんなで席を立ち、お会計へと向かう。
途中で一つのテーブルが目についた。
上忍の飲み会だ。
テーブルの角にはカカシ先輩の姿。
真剣な顔で愛読書をめくっている。
(聞かれてた…⁉︎)
焦る心を隠してそそくさと場を後にしようと思ったのだが、⚫︎⚫︎の隣の男が声をかけた。
「あれ⁉︎先輩方じゃないですか!おつかれさまです!」
「おつかれさま」
通路側に座っていた紅が返事をする。
「先輩たちも飲み会ですか?」
「そうよ。ちょっと打ち上げも兼ねてね」
「いつも言ってるけど、あんまりでっかい声でベラベラ喋るもんじゃないわよ」
その一言で、先ほどの会話が聞かれていたことがわかり⚫︎⚫︎の顔が一気に熱くなる。
「わかりましたよ、ではお先に失礼します!」
そう言って歩きだし、みんなで居酒屋を後にした。
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