施術者の重圧
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「うっ…」
室内に⚫︎⚫︎のうめき声が響く。
「凝ってますねー」
「いたたっ…」
久しぶりの休日。
贅沢にもマッサージの予定を入れてみた。
評判の良いマッサージ屋の予約がすんなり取れた所までは順調だった。
ただ一点を除けば…
「お客様、次はこちらにうつ伏せでお願いします」
「はーい」
台に開いた穴に顔を合わせ、両手は自然に下げる。
「じゃあ背中をほぐして行きますね」
マッサージを担当してくれているのは細身の男性だ。
⚫︎⚫︎より少しばかり若く、力があるのか不安だったが心配には及ばなかった。
力の加え方にコツがあるのか、箇所によっては悶えるほど痛い…。
「んっ…」
腰のあたりを押されると声が出た。
「少し乗りますね」
そう言ってお尻の辺りに触れる感覚がある。
背中をマッサージされれば、胸が台に圧迫されて吐息が漏れた。
「はぁっ…」
「苦しくないですか?」
「…大丈夫ですっ…んっ…」
痛いがほぐれていく感覚が気持ちいい。
「痛かったら我慢せず言ってくださいね」
「っ…はいっ…」
「…おい」
横から低い声がする。
隣のイスに座って不機嫌を隠そうともしないのはカカシだ。
「オレの⚫︎⚫︎に乗らないでくれる?汚いものが当たる」
「…はい」
男は気まずそうに台から降りた。
⚫︎⚫︎がため息をついて言う。
「ねぇ…百歩譲って同席は許したんだから、口出ししないでほしいな」
「どうして?千歩譲って⚫︎⚫︎の身体に触れることを許したのに」
…埒が開かない。
「…ごめんなさい。続けてください」
「はい…」
降りると力は入れにくそうだが、流石はプロだ。
的確にツボを押してくれる。
「んんっ…」
「…ねぇ⚫︎⚫︎」
「こんどはなにっ…いたっ…」
「⚫︎⚫︎もエロい声禁止」
「…っ!そんな声出してないっ」
慌てて訂正すると、冷やかに返される。
「ソイツのが大きくなっちゃうでしょ」
「失礼なこと言わないでっ!」
しばらくやり取りは続き、もう二度とこのお店には来られないだろうなと⚫︎⚫︎は悲しくなるのだった。
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