開発記録
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「私ですか…」
火影の言葉に耳を疑う。
「すまないな。皆の賛同があった」
「…わかりました」
「後はカカシと決めてくれ」
「はい」
この場での拒否権はない。
気持ちを押し殺して返事をした。
部屋を後にして心の中で思う。
(憂鬱な長期任務だな…)
引き受けたからにはカカシと会わなくてはならない。
待機所に重い足取りで向かった。
扉を開けると、本を読んでいたカカシとすぐに目が合う。
「⚫︎⚫︎、少し外で話そうか」
「…」
新緑の木漏れ日がキラキラと光っている。
⚫︎⚫︎の心とは裏腹に、この世界はまばゆく見えた。
「どこまで聞いた?」
カカシの問いに答える。
「全部」
「そうか…」
「よろしくね」
「あぁ。4日後に用意された部屋に集合で」
「わかった」
翌日からは半日で終わる簡単な任務が入っていた。
火影の優しさだろう。
指定された当日の朝はシャワーを浴びてから、待ち合わせの場所に向かう。
ドアをノックして部屋に入った。
「待ってたよ」
部屋を見渡せばカカシがイスに腰掛け、中央のベッドには緊張気味に後輩が掛けていた。
「よろしくね、シュウ君」
「あっ…はい!なんで俺の名前…」
初対面なのに自分の名前を知っていることに驚いている様子だった。
「名前だけしか知らないの」
優しくしてね、と微笑む。
「あの…。でも、本当にオレでいいんでしょうか…」
困惑した表情で後輩が言う。
「先輩たちがお付き合いしてることも知ってますし…」
後輩が顔をしかめて聞けば、カカシがこたえる。
「任務でしょーよ」
「そうですが…こんな任務初めてで…」
「⚫︎⚫︎の相手をしてくれればいいだけだよ」
「オレそんなに経験もなくて…」
「いーのいーの。依頼主と似た条件で⚫︎⚫︎に学んでもらいたいしね」
難しく考えないでと言う。
本を開いて筆を持つ。
「さ、始めるか」
長期任務を控えた指導が始まった。
1/4ページ
