合言葉
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唇の形を確かめるように、優しく指でなぞる。
「⚫︎⚫︎、口紅変えたでしょ?」
「…気付いてたの?」
「もちろん。髪の毛も少し切ってる」
サラサラと流すように触れた。
「でも香水はいつもの」
髪の動きに合わせて、⚫︎⚫︎がまとう水々しい香りを空気が運ぶ。
甘ったるくないこの香りがオレは好きだ。
「…てっきり気付いてないのかと思った」
「そんな訳ないでしょ。⚫︎⚫︎が話に夢中で言えなかっただけ」
「…ごめんね?」
⚫︎⚫︎は申し訳なさそうに謝る。
「いいよ。でも…オレも構ってよ」
そう言うと今度は長い口付けをする。
「オレが⚫︎⚫︎の事カワイイって言う隙もないじゃない」
「………」
少し息が上がった⚫︎⚫︎と視線が合う。
「⚫︎⚫︎も言って欲しいでしょ?」
「そんな事……」
“ない”とは言い切れないのに、プライドが邪魔をするのだろう。
葛藤している彼女が可愛くて微笑んだ。
「可愛いよ、誰よりも」
「……っ」
真っ赤になる⚫︎⚫︎の顔を覗き込む。
髪を愛しく撫でながら、唇を重ねた。
