追い風に乗って
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
それからオレは、⚫︎⚫︎の行く末を心配する紅やお節介な親友を利用した。
二人の協力があれば、⚫︎⚫︎の選択肢の中に好きな前線の任務が増える。
任務の間子どもを淋しくさせないように、歳の近いくノ一や気の合いそうな者を不自然にならぬよう接触させた。
⚫︎⚫︎はこの時の事を、子どもから不満が出ればすぐにやめようと思っていたと言う。
しかし、母親に似て社交的な娘は環境の変化に適応していった。
ある夜、ベッドの中で娘は聞いた。
「ママ。結婚するの?」
「え……どうしたの急に?しないよ?」
「ふーん……」
突然の話題に驚きながら、やはり娘を不安にさせていたのだと心が痛む。
「…やっぱり前みたいな仕事に戻「いいよ、私」
「え…?」
「紅さんもカカシさんなら大丈夫だって言ってた」
「ちょっと待って…カカシとなんて一言も…」
「私もそう思うよ、ママ」
「………」
「お休み、ママ」
「お休み……」
⚫︎⚫︎は暗闇に目を凝らし、頭上の静かな電球を見つめた。
