追い風に乗って
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「よそ見しないでよ」
頬に置かれた手が視線を誘導する。
⚫︎⚫︎が瞳に吸い込まれていると、顔が近付き身じろいだ。
「オレはココでしょ」
鼻先が優しく触れる。
「んっ……カカシ…」
深い口付けは、すぐに⚫︎⚫︎の息を上げる。
カカシは吐息を愛おしみながら、身体の線をなぞっていく。
「…⚫︎⚫︎、紅と同じ忍服にしたら?」
露出の少ない服に口を尖らせる。
「ヤダよ」
「えー、エロくていいのに」
「………」
無言で睨む⚫︎⚫︎に笑う。
「…まぁオレが独り占めできていいか」
⚫︎⚫︎の火照り始めた身体を、カカシの冷たい指が直接触れ出す。
「んっ……」
「あぁ、冷たかった?ごめんごめん」
心が燃えてるのよ、と嘘くさい笑顔を向ける。
「ちょっと…これ以上は…っ…」
「ウソ。疼いて仕方ないくせに」
「やだっ…」
真っ赤になる⚫︎⚫︎の頭を撫でる。
「大丈夫。恥ずかしさなんて気にならないくらい、頭の中いっぱいにしてあげる」
カカシの指や舌が、服の中に入り込み快楽を呼び覚ます。
前戯で敏感になった身体は言う事を聞かない。
⚫︎⚫︎は声と足を震わせながら懇願した。
「カカシっ…もうやだっ……」
繰り返す⚫︎⚫︎を見て、カカシは愛しそうに微笑んだ。
「そんなに可愛い声で言っちゃダメでしょ。オレにはもっとって聞こえるけど?」
「ぁっ…違っ……」
溢れる蜜を絡ませていた指が、ナカで激しさを増す。
「やだっ…ぁ…カカシっ…!」
⚫︎⚫︎は力の入らない腕で縋りつこうと、カカシの首に絡ませる。
(旦那に感謝しなきゃ…よく別れてくれたよ)
甘く果てる声を耳元で独占しながら、首元に噛みついてオレの印を刻んだ。
