夢の続き
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見たい夢ほど続きが見られないのはなぜだろう。
あれから数週間が経つが、⚫︎⚫︎が夢に出てくる事も里で姿を見かける事もない。
噂では他里での任務が長引いていると聞いた。
(⚫︎⚫︎なら心配ないか…)
同期の中で実力は劣っていない。
顔を合わせずとものらりくらりと日々は過ぎていった。
「カカシじゃないの」
待機所にいると入室してきた紅に声を掛けられた。
「あぁ…なんだか暑くなったと思ったらお二人さんね」
紅の後ろからアスマも続いて来たので、冷やかしながら笑った。
「すぐそう言う事を……」
紅は呆れながら話題を変えた。
「そうだ、そんな事より聞いてるんでしょ?」
「何を?」
「⚫︎⚫︎の見合い話よ」
「……は?」
「へぇ…久しぶりに見たわね、カカシの驚いてる顔」
ニヤニヤしながら言う。
オレは何も聞いていなかった。
「…火影様に勧められてイヤイヤ引き受けたって所でしょ」
推測を口にする。
「…本当に何も知らないのね?⚫︎⚫︎から動いてるって話よ」
意外よね、と言って紅は続ける。
「相手は顔見知りらしいし、案外上手くおさまるかもしれないわね」
黙っていたアスマがボソッと呟く。
「女の情報網は怖いな…」
「あら、アスマも気をつけなさいよ」
「………」
意味を深く考えないように、煙草の煙を吐き出していた。
「カカシも⚫︎⚫︎を見習って、そろそろ腰を据えたら?」
「…ハイハイ」
有難いお節介に吐き気を覚える。
話題は徐々に変わっていった。
適当に話を合わせながらも、見合い相手の事が頭から離れなかった。
