独占欲
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「やっと2人になれた」
帰宅後、ソファに座ってゲンマが言う。
紅と3人で夕食を済ませ、真っ直ぐゲンマの家へ帰った。
「任務中も話してばっかりだったね」
苦笑して⚫︎⚫︎が言う。
「アノ人、聞きたがりすぎですよ」
他に喋らなきゃいいけど…と、ソファの背にもたれてゲンマが言う。
「なぁ⚫︎⚫︎さん」
急に名前を呼ばれてゲンマの方を見る。
「ん?…っ…!」
返事をした時には唇が重なっていた。
突然の深いキスに息があがる。
「はぁっ…」
ゲンマの舌が優しく唇をなぞる。
気持ち良くて吐息がもれた。
「ぁっ…」
舌を絡めて何度もキスをする。
「⚫︎⚫︎さん、キスだけで感じすぎ…」
ゲンマの指が服の上から⚫︎⚫︎の胸を優しく揉む。
「ぁんっ…」
「少し触っただけで甘い声出して…誘ってるでしょ」
「ちがっ…」
「オレはその方が好都合だけど」
⚫︎⚫︎の服の中に指を這わせ、直接やわらかな蕾に触れる。
指でつまめば身体がビクッと反応した。
ゲンマが目を細める。
「ははっ…その顔そそる」
「やだ…見ないでっ…」
「ほら、ここもこんなにトロトロ」
いつの間にか下着はずらされ、下半身の敏感な穴の中へとゲンマの指が埋まって行く。
「カラダは正直ですね」
「やだ…!」
何度も指を出し入れされ、自分でも濡れていくのがわかった。
突然ゲンマの指が抜かれたかと思うと、愛液が滴る指を見せつけるようにゲンマが舐める。
真っ赤になる⚫︎⚫︎に優しく言う。
「一晩我慢するのも結構ツラかったんですよ」
優しく腰を掴まれたかと思うと、一気にゲンマの大きなモノが入ってきた。
「んっ…!」
「っ…!⚫︎⚫︎さんの中、気持ちよすぎ…」
スルッと受け入れてしまう自分が恥ずかしかったが、そんな思いも束の間だった。
何度もゲンマに突かれ、快楽で何も考えられなくなる。
甘い声が漏れる度に、ゲンマも辛そうな顔をした。
「⚫︎⚫︎っ…」
「ゲンマ、もうダメっ……」
「オレもっ…」
「っ…イッちゃう…」
大きく身体がしなって果てる。
ゲンマの熱い液が⚫︎⚫︎の腹部にドロリとかかっていた。
上がった息が落ち着くまで、2人はお互いの温度を確かめるように重なっていた。
情事の後は一緒にシャワーを浴びた。
「⚫︎⚫︎がこんなにエロいって知らなかった」
いつの間にか呼び捨てにされていたが、違和感は感じない。
ゲンマが優しく⚫︎⚫︎の髪を洗いながら言う。
「私も、ゲンマがこんなに意地悪だなんて思わなかった」
不服そうに返せば、悪かったよとキスをされる。
「…あと、あんまり膨れっ面してるとまたいじめたくなる」
ゲンマに微笑まれて、慌てて機嫌を直す⚫︎⚫︎だった。
