独占欲
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昨夜の記憶がない。
⚫︎⚫︎はぼーっとした思考回路で思い出そうとしていた。
泣き腫らした目が重たい。
ベッドから起き上がり、洗面所へと向かう。
冷たい水で顔を洗うと、気怠い気持ちが少しスッキリした。
ふと机の上の置き手紙が目に入った。
手に取り読む。
⚫︎⚫︎へ
おはよう
今日から暫く里を立つよ
任務の終了は未定だけど、帰ってきたら美味しいものでも食べに行こう
カカシ
(長期任務前だったのね。悪いことをしたな)
拘束してしまったことを反省した。
淹れたてのコーヒーを片手に焼き立てのパンをかじる。
眩しい外を眺めた。
(いい天気…)
今日は任務もないし、買い物にでも行こうかな。
身支度を整えて靴を履く。
ドアの閉まる音が部屋に響いた。
