独占欲
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ゲンマに合わせる顔がない。
上に聞けば長期任務の枠が空いていたので、逃げるように里を出た。
幸せすぎた罰だろうか。
忘れられれば楽なのに…
翌日の下半身の気怠さが⚫︎⚫︎を現実に引き戻す。
それでも数日で違和感は薄れた。
考えないように集中して任務にあたっていたが、形勢不利との判断で増援の連絡が来た。
誰が来るかは知らせがなかった。
当日になって援護の後輩数人を束ねていたのがカカシだと判明する。
「お疲れさま。ここ数日寝てないだろ、休んでな」
第一声で何事もなかったかのように振る舞うカカシに唖然とした。
「ありがとう…」
簡易テントの拠点に帰る。
(任務中だ、考えすぎちゃいけない…)
半日休ませてもらい、起床した後カカシたちの報告を聞いて一安心する。
翌日からは交代制をとることにした。
⚫︎⚫︎は後輩と組み、4組でローテーションする。
男女それぞれ別れて拠点で休んだ。
何度目かの任務をこなし休息を取る順番が来る。
後輩の子と別れる時、束の間の雑談をしているとゲンマの名が出る。
「⚫︎⚫︎先輩、ゲンマ先輩と会えなくて淋しくないですか?」
「…淋しいけど、任務だからさ」
「そうですよね…」
俺も彼女に会いたいなーと呟きながら、拠点に入っていった。
身体のキスマークはすっかり消えた。
あの夜のことはなかったことにして、またゲンマに会えるだろうか。
(会いたいな…)
そう思えるほどには月日が経っていた。
早く任務を片付けてゲンマの家に帰ろう。
「⚫︎⚫︎」
眠りにつこうと、うとうとしていると急に名前を呼ばれた。
声のした方を振り向けば、カカシが入口から顔を覗かせていた。
「どうしたの?援護が必要?」
寝ぼけた頭を回転させていると、カカシが近づいてくる。
「ちょっと…」
驚いて起き上がると、カカシに口を塞がれ押し倒された。
(なにして…)
「汚してあげるって言ったでしょ」
⚫︎⚫︎は目を見開いた。
