独占欲
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「不用心すぎるでしょ」
ドアの方を見ると、先程まで一緒にいたカカシが壁にもたれて立っていた。
「…犯罪だよ」
起き上がった⚫︎⚫︎が睨んで言うが、カカシは笑っている。
「治外法権でしょ?」
「今まではね」
「これからもだよ」
「…ゲンマから聞いたでしょ」
「付き合ってるって?」
「そういうことだから…」
帰って、と続けても話は終わらない。
「今までだってお互い付き合ってる人がいても関係なかったでしょ」
「…もうそういうのやめたいの」
「勝手だね」
「…お願い」
「俺は認めないよ」
⚫︎⚫︎の手を掴んで引き寄せる。
「ゲンマにはあげない」
腰に回ったもう一方の手が、離れようとする⚫︎⚫︎の身動きを止める。
カカシが口布を下ろす仕草をしたので首を振って拒むが、抵抗も虚しく唇が重なる。
苦しさに目を見開くほど、長い口付けだった。
唇が離れた瞬間に荒い息で睨む。
「やだっ…!」
「やだじゃないでしょ。散々してたくせに」
「もうしたくないっ…」
涙声で言えば、カカシの表情が曇る。
「それ、逆効果だよ」
いつの間にか壁際に追いやられ、背中にヒンヤリとした感覚があった。
「んっ…」
カカシが首にキスをする。
「ゲンマは全部知ってる?⚫︎⚫︎の弱いところ」
そう言って耳を甘噛みされれば、吐息が漏れた。
「っ…んっ…」
「だめでしょ。彼氏じゃないのに感じてちゃ」
両手は頭上で押さえられている。
すり抜けようとすればするほど、きつく握りしめられる。
「いたっ…」
「逃げなきゃいいのに」
もう一方の手で服を脱がされていく。
「カカシやだっ…!」
胸元がはだければ、紅いキスの華が咲き乱れていた。
「…お熱いことで」
カカシが目だけで笑って言う。
「これだけついてれば、俺の跡もわからないね」
「っ…!」
胸にピリッとした痛みが走る。
見なくてもキスの跡を残されたことがわった。
「やだっ…!」
⚫︎⚫︎が驚いていると、カカシが何か思案している。
「うーん、やっぱりここだけじゃ面白くないな」
軽々と身体を持ち上げられ、ベッドに荒々しく置かれる。
キラキラと舞い上がった塵が月明かりに輝いていた。
