なんてこった
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06-それからというもの
<五条視点>
気付けば、彼女のSNSを更新のたびに確認するようになっていた。
自分の妻のはずなのに、
画面の向こうにいる彼女は、ひどく遠い。
通知音が鳴り、何気なく投稿を開いて――思わず声が漏れた。
「……は?」
そこに写っていたのは、グラビア撮影だというコメントと、
綺麗な海を背に大胆な水着姿で、カメラに柔らかく笑う彼女。
「……好きにしていい、とは言ったけどさ~…」
そう呟きながら、結局いいねを押している自分がいる。
それからというもの、彼女の露出は目に見えて増えた。
街中でも、テレビでも、雑誌でも。
「悟の嫁、この前CMで見たぞ」
と真希に言われ、
「放置するくらいなら、離婚してあげたらどうですか」
と伏黒に冷静に刺される。
何も言い返せなかった。
(……そろそろ、行くか)
頭に浮かんだのは、
とりあえず、という言葉で用意された“夫婦の家”。
そこに、彼女はいる。
――それだけで、胸の奥がわずかに高鳴った。
<五条視点>
気付けば、彼女のSNSを更新のたびに確認するようになっていた。
自分の妻のはずなのに、
画面の向こうにいる彼女は、ひどく遠い。
通知音が鳴り、何気なく投稿を開いて――思わず声が漏れた。
「……は?」
そこに写っていたのは、グラビア撮影だというコメントと、
綺麗な海を背に大胆な水着姿で、カメラに柔らかく笑う彼女。
「……好きにしていい、とは言ったけどさ~…」
そう呟きながら、結局いいねを押している自分がいる。
それからというもの、彼女の露出は目に見えて増えた。
街中でも、テレビでも、雑誌でも。
「悟の嫁、この前CMで見たぞ」
と真希に言われ、
「放置するくらいなら、離婚してあげたらどうですか」
と伏黒に冷静に刺される。
何も言い返せなかった。
(……そろそろ、行くか)
頭に浮かんだのは、
とりあえず、という言葉で用意された“夫婦の家”。
そこに、彼女はいる。
――それだけで、胸の奥がわずかに高鳴った。
