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……………

………

……


…。俺は…？

なんか…よくわからないが、何かにつかまっているような…
いや…、背負われている気がした。

重い瞼を開けると、いつもより視界の位置が高い。
そして、見馴れた夕陽色が見えた。
｢……ユウサリ…？｣
｢気がつきました？｣
優しい声が近くで聞こえた。…まあ、当然だろう。背負われてるし。←
というか…
｢お前…なんで……｣
｢…ずっと、探していたんですよ？｣
ぼんやりする中、その言葉が心に刺さった気がした。
｢体も冷えきっていて…ずっと心配していたのですから……｣
｢…ハっ…当たり…前だろ、バーカ。俺は…不老不死だっつーの…｣
｢そう…でしたね。でも今は…強がらなくてもいいですよ。｣
何故か、強がっていることがバレた。
いつもなら…こんな事になっても、さっきの言葉を言っても…何とも思わないのに。

なんで…なんだ？

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