【時雨の男装】


ユウサリ｢そういえば、時雨っていつも男装してますね｣

時雨｢まあな。…元はといえば、お前のせいもあるがな。｣

ユウサリ｢うっ……｣

リット｢まぁまぁ…。でも、そのお陰でしぐって格好いいよねー!!｣

フラン｢うん!!｣

レディア｢そうだね…！｣

蒼夜｢確かに…な。だが、もう少し女らしく出来ないのか？｣

ユウサリ｢月色の言う通りですよ。…まぁ、私が原因なのはわかってますが…｣

時雨｢……お前ら…｣

ユウサリ｢…あ、そういえば…異世界に行く度に、貴女はよく男に間違えられると言ってましたよね。どれくらいの確率でそうなるのですか？｣

時雨｢あー…そうだな…。多分9割位でそうなるな。｣

ユウサリ｢……はい!?｣

蒼夜｢つまり殆どが男と見てんのか!?｣

時雨｢でも、たまに気づくヤツもいるぜ？｣

ユウサリ｢なんですか…それ……｣

リット｢つまり、それだけ完璧な男装なんだね!!｣

フラン｢おぉ～!!｣

レディア｢…え、えと…｣←どう反応するべきか悩んでる

時雨｢…なんなんだ、お前ら。｣



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