小ネタノ記録


【偽名の理由(SQX)】


ニルレム「やぁ、アクア」

アクア「!?」

ニルレム「えー。なに、その反応~…折角久しぶりに会ったのにつれないなぁ」

アクア「な…なななな…」

エルディア「ん…!?ど、どうしたのアクアちゃん!?」

アクア「なんでここにいるんですかマーリンさん!!」

ニルレム「うん!マーリンお兄さんだよ!(凄い嬉しそう)」

アクア「お兄さんってレベルの年齢じゃないくせに…」

ヴィヴィアン「? マーリンさんがなに~?」

マーリン(猫)「ニャー」

アクア「あ、えっと…猫のマーリンさんではなくて…えっと…」


 ◇

ニルレム「…ってことがあったんだよー。だから、ボクを呼ぶ時はニルレムって呼んでね~」

エーレ「成る程確かに紛らわしいな…納得。」

ニルレム「でしょ?」

ミコト「…えっと、もう一回本名、フルネームでオナシャス」

ニルレム「いいよー。アンブローズ・マーリン。これがボクの名前だよ」

ミコト「マーリン…Merlin…Nilrem…あー成る程、逆から読んでるのね。しっかし、あのアーサー王伝説のマーリンと同じ名前っていうのも驚きだなぁ…。それだったら、ラテン語版でメルリヌスって言うからそれでも良かったんじゃない?」

ニルレム「確かにそれも考えたけど、呼び辛くない?」

アクア「……否定できないですね」

ミコト「……ん?ラテン語版の名前知ってた…?」

ニルレム「アンブロシウス・メルリヌスでしょ?知ってるよ」

ミコト「ねえアンタ、何者なの?本当にウロビトって奴なの?」

ニルレム「ふふっ…さぁ?」


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なんだか怪しいニルレムさんです←

 
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