小ネタノ記録


【蒼い迷宮(SQX)】

※第八迷宮とSQ3の第二階層のネタバレとも。


オルフィ「まるで海底にいるみたいな迷宮だな…」

ハルニア「うん。エトリアの第三階層 千年ノ蒼樹海とはまた違った感じの蒼さだ。」

エーレ「水の中にいるような錯覚さえしそうだね、ここ…」

ミゾレ「ええ…。」

タルト「わぁ……まさにアモロの第二階層 海嶺ノ水林です、ここ」

エーレ「成る程、ここもアーモロードの方の迷宮なんだ」

ミゾレ「となると、ここでの注意点とかも思い出せるかしら?」

タルト「そうですね…FOEも多分アイツでしょうし、それ以外だとすると…気をつけるべきなのは、海流ですかね。」

エーレ「海流…?」

タルト「ええ、今はまだ見かけないですが、多分下の階へ行けばあるんじゃないかと…。通路に沿うように強い空気の流れがあるんです。その流れに逆らうのは容易じゃないんで、進む時は流れの方向をよく見るようにした方がいいかと。」


 ◇

 第八迷宮 B2F


オルフィ「タルトが言った矢先に出てきたな、海流」

ハルニア「しかも目の前にあった宝箱取れなかったし…。多分あそこに資料あるでしょ、絶対!!でも海流に逆らうこと出来そうに無さそうだし…」

ミゾレ「さっきの場所、どうみても…別ルートから、というのは無理そうね…。」

エーレ「うーん、どうにかして止めることは出来ないのか…?」

タルト「一応出来ますよ」

4人『!?』

タルト「でも、それにはまず、空の方まで伸びている潮の渦の発見と、海珠が必要ですね。その渦に海珠を入れれば、海流を止められるはずです」

エーレ「成る程!よーし、その海珠をさっそく探すか!」

タルト「あ、あの!話にはまだ続きが…」

ミゾレ「続き?一体それは…?」

タルト「その、海珠を持っていたのが、海王ケトス。あの時は渡されましたが……今回はそうならないような気がします。」

オルフィ「ふむ。つまり戦闘になる可能性の方が明らかに高いということか」

タルト「…まあ実際、その後【セラフィム】はケトスとは戦ってましたからね…」

ハルニア「ふーん?そのケトスってやつはどんなヤツなの?」

タルト「ハッキリ言ってしまえば…クジラですね」

エーレ「……クジラ?」

タルト「クジラです」

ミゾレ「…マジで…?」

タルト「負けてたら私、ここにいませんけど?」

ハルニア「そ、それもそうだね…」

オルフィ「(あの巨人とどっちの方が大きいんだろう…)」


 蒼い迷宮



ハルニア「…ん?渡された?」

タルト「ええ、ケトスは普通に喋ってましたよ」

ミゾレ「喋るクジラ…!?」



 「なーつかしいな、この迷宮!!」となりながら攻略中です。

 そして海流ギミックと古代魚のFOEのジェットストリームアタックは健在でしたね(白目)

 
20/27ページ
スキ