小ネタノ記録

【某小動物への恨みは消えない(SQX)】


 ガサガサ

エーレ「あれ、なんかいる?」

オルフィ「ん?」

タルト「なんでしょう?」

ミゾレ「ちょっと観察でもする?」

ハルニア「いいねー。ちょっと疲れてきたところだから、小休止兼観察ということでもしようか!」


 なにやら小動物がいるようだ。


エーレ「んー…。なんだろう、特徴的な尻尾に、前歯、これってもしかして」

ハルニア「……リス?(謎の威圧)」

オルフィ「!?」

タルト「ピャッ!?」

ミゾレ「(もふもふで可愛いわね……)」


 観察していると、小動物は何かに気付いたのか、動きを止める。

 こちらの視線に気づいたのか、と思っていると、上空から何かの気配が!

ハルニア「!?」

 どうやら猛禽類が小動物を狙ったようだ。が、小動物はそれを察知していたらしく、うまく逃げ切ったようだ。

タルト「行っちゃいましたね…」

ハルニア「そもそも糸も持ってないし、何も盗まれてない…ホッ…」

エーレ「なんでハルニアだけ反応が違うの…」

オルフィ「確かに」


ハルニア「いやあ…実はハイ・ラガードでリスに対するトラウマと言うか色々あってねぇ…次にリス見た時は殺す勢いで追っ払うか、糸を死守しないといけねーなと思っただけだよ!(笑顔)」

ミゾレ「…あー。そういえば、リスに糸取られたこと、私達の方もあったわね…」

タルト「あったんです!?」

ミゾレ「一回だけだけど…」

ハルニア「それ以上やられましたが何か?あのリスすげえ演技派だったし……(ギリィ)」

エーレ「えっとー…どうしたらいいんだろう?」

オルフィ「わかんねぇ……」


 この後、小動物が食べてた木の実のあまりを頂きました☆


 リスに対するトラウマ


このミニイベに遭遇した時、身構えた辺りもう駄目なのかもしれない←
だってこの時まだ糸持ってないしね!
 

 
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