小ネタノ記録
【アサギと美玲と…】
美玲「あ、アサギさんだ。おーい」
アサギ「…ん、美玲さんですか。どうかしましたか?」
美玲「ううん?なんとなく話しかけてみただけー(ニコッ)」
アサギ「…?(きょとん)」
美玲「(…うーん、これは…)」
アサギ「…あの、美玲さん…?」
美玲「(セージ君もだったけど、それ以上だなぁ…アサギさんの表情の薄さは…)」
アサギ「…(オロオロ)」
美玲「(…よしっ)ちょっと待ってて!」
アサギ「え、あ、美玲さん…!?」
――数分後
アサギ(うう…何かしちゃったんだろうか、俺は…)
美玲「おわーーー!?」
アサギ「!? 美玲さん…!?」
セージ「ちょ、ま…皆落ち着いて!」
猫たち『にゃーにゃー』
美玲「あはは!くすぐったいよー!(猫に埋もれている)」
セージ「…なんか嬉しそうだね、美玲…」
美玲「いやー…こんな経験はほとんどないからねー…あ、アサギさんもこっちおいでよー、猫可愛いよ猫ー!」
アサギ「え…私、ですか…。でも、俺じゃ逃げちゃいそうだし……(オロオロ)」
セージ「大丈夫だと思うけど…(猫を持って近づく)」
アサギ「え、わ…(そのまま渡されるのを受け取る)」
猫「(すりすり)」
アサギ「あ……(パァッ)」
セージ(少し嬉しそうにしながらこっそり美玲に向かって親指をグッと立てる)
美玲(笑顔で親指を立てる)
アサギ「…ふふっ(ナデナデ」
冒険者と探索者のとある休日。
セージはジュネッタの宿にやって来る猫たちに何故か凄い好かれている←
あと、アサギの一人称が「私」と「俺」になったりしているのはわざと、というか設定です。