小ネタノ記録


【プチホラー体験?(SQ5)】

(※第三階層のミニイベントネタバレ注意)


シノ「うへぇ…マジで墓場な樹海とか聞いてねぇよ…」

ミゾレ「…そう言っているワリにはそんなに怯えてはないのね、シノ」

シノ「まあなー。」

リーリャ「ふえぇ…怖いです…(シノにしがみつく)」

ヴェルデ「…まぁ、確かに不気味って言うのは否定しないかな。」

セージ「………」

ヴェルデ「セージ、大丈夫かい?」

セージ「(無言で頷き返す)」

ヴェルデ「(大丈夫かな…本当に……)」



リーリャ「ひっ!?」

シノ「…っ!」

ミゾレ「…なに、これ…」

セージ「何か、急に冷たく……!」

リーリャ「ヴェルデさあああん!?こここ、ここなにかあったりしませんか!?」

ヴェルデ「えっ、俺!?」

シノ「そ、そうだな…!もしかしたら魔力的なヤツかもしれないし!俺じゃわかんねーもん、そういうの!」

ミゾレ「…頑張れ」

セージ「(親指をグッと立てる)」

ヴェルデ「えぇー……わ、わかったよ…」

そう言って前に踏み出す。

ヴェルデ「………」

ミゾレ「ど、どう…?」

ヴェルデ「何もないね……」

シノ「なん…だと……」

リーリャ「(ガクブル)」

ヴェルデ「あまりこの場には長居はしない方がいいかもね…。」

ミゾレ「…そうね。行きましょう、みんな」

リーリャ「あい……」


セージ「ひゃっ!?」

ミゾレ「セージっ!?」

セージ「い、今何か冷たいヤツに触られ……っ!」

リーリャ「Σひいいぃぃ…」

シノ「で、でも何もいない…」

ヴェルデ「…ちょっと失礼」

そう言ってセージの上着を捲った。

セージ「…な、何かいる?」

ヴェルデ「……あ、ナメクジ」

セージ「……っえ?」

シノ「んー……あ、天井にいるなこれ。多分上から落っこちてきて偶然服の中に入ったんだろうなー」

セージ「そんな偶然いらないよ…」

ヴェルデ「取り合えずポイッと…」

ミゾレ「…誰もナメクジには動揺しないのね…」

ヴェルデ「別に害があるわけじゃないしね…。まあ、魔物とかでいたら即刻焼き払うけど」

シノ「俺とミゾレは育った場所が森に近いからなー。虫とかいっぱいいたしなれてるし」

ミゾレ「…そうね」

リーリャ「たまに薬草を探してる時にくっついたりしてるので別に…」

セージ「……まあ、特段苦手とかはないね。不愉快だけど。」

ミゾレ「一回街に戻る?」

セージ「…そうして。さすがにコレは全力でシャワー浴びたいから…。」









このあと別のミニイベントで奈落位に深い墓穴に落ちかけた時、リーリャが助けてくれたという…←
多分涙目でやったと思ってる((


それにしてもセージが災難だったな…。まあ別にダメージとかはなかったけど。

まあ、SSQのリーナのやらかしよりはマシだろうけどね!トキワも珊瑚が尻に刺さってダメージ食らったとかあったし←
…ルミナリエだとやらかしたことががないのがクロード、ミナモ、ハルニア…トキワはあの一回だけだし…。リーナさんェ…

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