冒険者紹介4

【世界ノ管理者と死神】


 れっつ・ぶっ飛んだ設定タイム←



・世界ノ管理者について
 在り方としてはナナドラ側のミイヤに近いが異なる。
 観測者であり傍観者、かといってずっと見ているだけでなく、普通に世界に生きる人々に干渉もしたりする。世界が終わるまで死ぬことを許されない、過酷であり退屈な役割(ニルレム談)
 ある意味では神様のようでそうじゃない。これといった特殊な力はこれといってない…と思われる。(ニルレム談②)
 精々無駄に死ににくい身体になるくらい。管理者自体は世界各地に点々と存在している。中には普通の人々と変わらない暮らしを送っている者もいるらしい。
 一応、管理者を辞退することは可能だが、長く生きた分の対価が速攻で返ってくるらしい(例えば姿変わらず1000年生きたのなら1000年分身体が老いる…長寿の種族とかじゃない限りほぼ死ぬことは免れない)


・死神(世界ノ排除者)について
 世界ノ管理者でありながら、「世界の害になる」「不要である」と感じたモノを排除する存在。
 余程のことでない限り、排除モード(ヤクト命名)になることはない。もしなった場合、排除者の理性や意識等はそこに存在しない、ただの機械と化す。もしそのようなことが起きた場合、排除者の意志に関係なく、その場所に強制的に召喚される。ヤクト曰く「メチャクチャ不便で面倒な役割。」
 在り方は世界ノ管理者とほぼ同じ。






ニルレム

本名:アンブローズ・マーリン
(ニルレムは偽名であり「Merlin(マーリン)」を逆から読んだ物)

クラス:ミスティック
サブ:ドクトルマグス
種族:ウロビト…?
容姿:アナザーカラー青ミスティック男
 →白い肌、白い髪、蒼瞳
性別:男
年齢:外見のみで20代前半(実年齢はそれ以上らしい)
ボイス:No.13(青年・爽晴)

武器:杖

設定
アクアの師匠にあたるウロビトの青年。
巫医でもある方陣術師。見た目は若いが実際はそれ以上生きているらしい。タルシスのウロビトの里ではウーファンの次のまとめ役だったとか。そして賢者とか導師とか言われてたらしい。
常に笑顔を絶やさない、まるで花のような人。
これだけ聞くと凄い人に見えるがその本人の性格はというと、お人好しだけどロクデナシ。

特に弟子のアクアはそれを良く知っている。
彼女曰く「散々でした…」だとか
あと女の子が好きらしい←

お前もやっぱり王の話をするマーリンと同じかい

ちなみに偽名なのは「さすがに猫と同じだと、名前を呼んだ時に紛らわしいだろう?」という理由らしい。
メルリヌス(ラテン語版ではこう読むらしい)と名乗る方法はなかったのかお前…

 
正体は、アーサー王伝説に登場する「マーリン」本人。
故に夢魔と人間の混血というのが本来の種族。
“世界ノ管理者”として存在し、同時に能力を得た。その能力がアルカディアに存在する魔術や魔法を扱う。文字通り本物の魔術師。
高度の幻術を扱える為、今はウロビトの姿に幻術を掛けている。

伝説と同じように地下洞窟に幽閉され、その後長い年月を眠り続けていた。
…が、ふと目を覚ますと「なんか気付いたら世界がやべえことになってんだけど」という理由であっけなく洞窟ぶっ壊して出てきた。そしたら世界樹世界になっていたという。

目覚めた頃が丁度、世界樹計画真っ最中でそれをゆるーく見守ってたという。時は流れ、タルシスの方に赴いた際、ウロビトの里が出来ていたので、そこでウロビトの姿にし、しばらく過ごしていたという。
そうして現在に至る。








ヤクト

本名:ヤクト・トリーリカ
(ヤクトはドイツ語で「狩る」、トリーリカはリトアニア語で「13」の意味)

クラス:リーパー
サブ:ガンナー(自称「死の狙撃手」)
種族:不明…?
容姿:メッシュリーパー+アレンジ
 →銀髪赤目、紅い鎌にナイトシーカーが着ているヤツの袖なし版のコート、黒い片翼は本当に生えている
性別:男
年齢:外見のみで20代前半くらい(実年齢はそれ以上らしい)
ボイス:No.14(青年・横柄)

武器:鎌、銃

設定
自称死神の青年。
神出鬼没で普段は傭兵をしている。
銃の腕前はかなりのもの。傭兵として活動してる時は大体狙撃手であることが多い。
口が悪く態度も尊大。なんというか利己的で愛に生きてるという感じ。
だが悪は好きじゃない。もし見かけたら速攻でぶっ飛ばしに行くというちょっと変わり者。
ニルレムのことを唯一「ローズ」と呼ぶ。
実はこう見えて甘党。特にあんみつが好き。

ちなみに銃は瘴気を銃の形にした物を扱っている。



正体はニルレムと同様、“世界ノ管理者”であり、“世界ノ排除者”。排除者の役割があまりにもアレなので死神とニルレムとヤクトはそう呼んでる。なので自称じゃなくてガチ死神←
能力らしき物は瘴気への異常な耐性。

名字の由来は管理者として13番目に役割を得たから。(ちなみにニルレムの方が先である。)

神出鬼没なのは“排除者”特有故のもの。なので本人の意志関係なく勝手に色んな所に飛ばされる。

たまに意識や記憶が飛んだと思ったら返り血まみれになっていることがあるらしい。これも“排除者”故のもの。

常に血に汚れた仕事ばかりなので人とはあまり関わりたくないと思っている。なので優しくされると非常に困惑する姿が見れるとか。(byニルレム)

昔はただの“管理者”だったらしく、その頃はガンナー男のような格好をしていたらしい。
“排除者”になるきっかけが、タルシスに赴いた際、例の第六迷宮の場所が現役だったころに行ったことがあるらしく、その時に正体がバレて、人体実験を受けたらしい。
しかしその実験をすべて耐え抜き、かつその結果を「拒絶反応」のみ起こすというトンデモないことをやりのけている。
その時に“排除者”になることをを無意識のうちに決意、その結果、身体に片方だけの黒い翼が生えたらしい。
以降、実験に関わった人達に危害を加えることはなかったが、今のタルシスの姿に近くなる時まで、その施設にいたという。

その後は適当にぶらぶら放浪したり傭兵したりしていたとか。そして現在に至る。

ちなみにたまに「闇の眷属」化していることがあるとか←

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