好きって言って
気がつくと、君達は見知らぬ部屋に立っていた。そして、目の前には扉がある。
扉に手を掛けるが、びくともしない。いくら力を入れて押しても、または引いても動く気配はない。
さて、どうしたらいいかと考え始めた時、君達の足元に一枚の紙が落ちていることに気づく。
そこには、こう書かれていた。
【この部屋から出たいのなら、お互いのことを「好き」と言うこと。ただし、少しでも心を籠めて言わないと扉は開かないので注意されたし。】
◇それぞれの反応は…?
リント&カザミ…2ページ
クロード&リーナ…3ページ